コラッツ問題のシミュレーションプログラム

v 1.はじめに(論文紹介)

このコラッツ問題のシミュレーションプログラムについては、次の執筆論文(日本語)の中で説明しています。
軽くお読みいただいてからシミュレーションを実施してください。
論文名「コラッツ予想:パリティベクトル解析から導かれる命題」をクリックしてください。

v 2.整数を入力し、コラッツ数列とパリティベクトルを求める

整数NのCollatz数列の計算

コラッツ(Collatz)の予想とは、任意の正の整数(自然数)が「偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足す」
という操作を繰り返すと最終的には1になる、というものです。ここでは、
(1)自然数を入力する
(2)「偶数なら2で割り、奇数なら3倍して1を足し(必ず偶数となる)、その結果を2で割る」という操作を繰り返す
(3)1になったら終了する
結果は、毎回のコラッツ(Collatz)操作後の数値と、
初めて元の数より小さくなった時の表示(操作回数)
および最終行に1に収束するまでの操作回数、ストッピングタイム(Glide)値、パリティベクトル(PV)を表示します。

任意の自然数(半角数字任意桁)を入力してください。

結果のみ表示: はい    いいえ
v 3.パリティベクトルの俯瞰図を表示する

コラッツ数列(パリティベクトル)のふるまいを示す俯瞰図とパリティベクトルに対応する整数を計算する
ここをクリックしてください

v 4.整数を入力しその整数のパリティベクトルの俯瞰図を表示する

ここをクリックしてください

v 5.パリティベクトル俯瞰図の上限を利用して指定したストッピングタイムのPVを調べる

俯瞰図の上限のPVを利用して指定したストッピングタイムを持つ整数を求める

求めたい ストッピングタイムの最大値を入力してください。
指定した最大値のストッピングタイムまでの対応する整数が表示されます。
ストッピングタイムの最大値:
最後のストッピングタイムとその整数だけを表示させるときは "Yes" を選択してください。
Yes No
(注意) 指定したストッピングタイムが大きすぎるときは、サーバがタイムアウトのメッセージを表示することがあります。
v 6.俯瞰図の下限のパリティベクトルから任意の段数離れたPVを生成する

PV俯瞰図の下限のPVから任意の段数離れたPVを生成する


下記の2つの項目を入力してください。
(1) 下限から離れた段数のPVを求めたいとき、その段数 (下限のPVの段数は1とする) と
(2) 求めるPVの長さ

サーバの制約により、段数の最大値は3000とする。
(1)
(2)
詳細なデータが不要の場合は、Detail=Noとしてください。
Detail:Yes No
v 7.パリティベクトル俯瞰図の下限を利用して指定したストッピングタイムのPVを調べる

PV俯瞰図の下限のPVを利用して指定したストッピングタイムの整数を求める

求めたいストッピングタイムの値を入力してください。
求めるストッピングタイムまでのPVに対応する整数が表示されます。
ストッピングタイム:
最後のストッピングタイムとそのPVに対応する整数だけを表示させる場合は、"Yes" を選択してください。
Yes No
(注意) 指定したストッピングタイムが大きすぎる場合は、タイムアウトになることがあります。

作成:ユビキタス教育研究開発室