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ステップ5 追加機能用ソフトウェアのインストール


 Linux版「携帯教授」システムでは、携帯授業で使用する教材がPDF文書、WORD文書、HTML文書、画像ファイルの場合でも、携帯電話にそれらの教材内容を配信し、テキスト文章や画像で閲覧することができます。
そのために、PDF文書やWORD文書からテキスト文字列を抽出したり、画像ファイルをいろいろな携帯電話に表示できるように画像の種類やサイズを変更する下記のソフトウェアをインストールする必要があります。
(補足)下記の3つのソフトウェアをインストールした後に正しく動作するかを、携帯教授システムを起動して確かめてください(任意のPDF文書、WORD文書、画像ファイルを使って、教員用パネルの非登録教材配信メニューで確認できます。)
(1)ImageMagick    Imagemagick.org(http://www.imagemagick.org/script/index.php)が提供しているオープンソフトで、Unix,Linux,Windowsで動作可能な画像処理ソフトウェアです。
(2)Xpdf   Foolabs.com (http://www.foolabs.com/xpdf/)が提供しているオープンソフトでUnix,Linux,Windowsで動作可能なPDF文書からテキスト文字列や画像を抽出する等のPDF文書変換処理ことを可能にするソフトウェアである。
(3)wvWare   Sourceforge.net(http://wvware.sourceforge.net/)からアクセス可能なオープンソフトでUnix,Linux,Windowsで動作可能なWORD文書からテキスト文字列や画像を抽出したり、HTML文書に変換したりする等のWORD文書変換処理を可能にするソフトウェアである。
 以降、これらのソフトウェアをLinux版「携帯教授」システムで利用できる環境をつくるため、各ソフトウェアのダウンロードからLinuxコンピュータにインストールする方法を説明します。

ステップ5(1)ImageMagickのインストール
ステップ5(2)Xpdfのインストール
ステップ5(3)wvWareのインストール
ステップ5(4)追加機能用システム変数の登録


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ユビキタス教育研究開発室